メイト ナンバー登録完了！

本日無事にメイトのナンバー登録が完了したのでちょっとその辺を走ってきました！


ティムソンＴＳ８０９の威力を確かめるため近所の松林の中を走ってみると、砂地の登りでもグングン上れてオフロードではかなりいい感じのタイヤでした


ちょっと道を外れて林の中も走ってみましたが、とにかく車高が低くいのでいろんな物に引っ掛かります
タイヤが良いだけに道を選んで走らなければ行けないのがちょっと残念。

オフロードは好感触でしたが、舗装路では左右にハンドルが取られる感じで直進安定性があまり良くないような気がします。
まあ、スピードがそんなに出るようなバイクではないので、そのうち慣れてくるのではないでしょうか

オフロード仕様メイト

春になったらメイトで林道を走れるようにオフロードタイヤを履かせてみる事にしました。

オフロード用に選んだタイヤがこちら☟


ティムソン　TS‐８０９　中国メーカーのとてもリーズナブルなタイヤです。
ラベル表記はビジネスタイヤとなっていますが、さて、どんなタイヤなんでしょう？
ちなみにこのキャラクターはヤモリだそうです！


かなり立派なブロックパターンのバリバリオフロード仕様タイヤでした～


実際に装着したフロントはこんな感じ！
サイズが純正のワンサイズアップで2.50-17を履かせていますが、フェンダーに当たったりする事もなくちょうど良い感じでした。


リヤはこんな感じ！
ノーマルタイヤの時よりブロックが高い分だけ車高も上がったようで、サイドスタンドで駐車するとかなり傾きます。


このタイヤならレースも行けそうな気がしますね

これで林道デビューの準備は整いましたが登録は4月になってからする予定なので、それまでサビでも落としてキレイにしようかと思います

ヤマハメイト、レストアはじめました！

久しぶりに不動車の錆び付いたメイトを発掘してきました


型式は8年前にレストアしたヤマハ メイトと全く同じ94年型のV50Dです！


ただし、このメイトは屋外に放置してあった物なのでボディは錆サビの状態でした


ボディは錆サビでも、タンクの中は奇跡的にとてもキレイな状態です
これはかなりポイント高いですよ！！


古いバイクはエアクリーナーエレメントがボロボロになっている場合がありますが、これはそのまま使えそうなくらい良い感じでした！

前のオーナーの方がちゃんとメンテナンスしていたのだと思います。


それでも念のため、エアクリーナーエレメントとプラグは新品を用意しました！

エアクリーナーエレメントとプラグを交換し、キャブとタンクのガソリンを全部抜いて新鮮なガソリンを入れたら、バッテリーも交換してとりあえず一度エンジンをかけてみる事に


なんの問題も無く見事に復活しました久しぶりの２ストの音と香り、たまりません！！

春になったらオフタイヤを履かせて、こいつで林道デビューする予定ですよ

DT200WR レストア最終段階か！！

前回の試乗で本来の2ストの加速が味わえなかったので、今回はキャブのオーバーホールを
してみる事にしました。

このＤＴ200ＷＲはキャブの中にもクーラントが流れているので、まず最初にクーラントを抜かな
いといけません。
ここでドレンボルトを外してラジエタのキャップを回した瞬間クーラントは予想よりもはるかに
勢いよく飛び出し焦りました


無事クーラントを抜き終わったらキャブを取り外します。


キャブを開けてとりあえずキャブクリーナーとエアガンですべての穴を掃除してみましたが
特に詰まっている箇所とかは無いようだったので組み直して戻しました。


ここでキャブと一緒にエアクリーナＢＯＸも外したついでにリアのスプリングを最弱にして
少し車高を落として足付きを良くしてみました！

そして前回の試乗で気になる点がもうひとつそれはマフラーから吹き出すオイルの量が
かなり多く、サイレンサーから伸びるホースからもオイルがポタポタと滴り落ちていました

もしかしてオイル供給量が多いのかもと思いポンプカバーを外して確認して見た所、かなり多めの
設定になっていたのでマニュアル通りに調整し直しておきました！


また、おそらくサイレンサーの中もオイルまみれ状態で抜けが悪くなっているのかもと思いまして
今回特別に用意していたプロスキルパーツのサイレンサーも装着してみました

これで準備は整いました！早速試乗してみると・・・

あの2ストの弾けるような加速と素晴らしいレスポンスが蘇ったではありませんか
思わず昔乗ってたＳＤＲの走りを思い出しましたよ！


プラグの焼け色も良い感じではないでしょうか


リアに合わせてフロントを15ｍｍ突き出し車高を落としたので少し足付きも良くなりました！
これでとりあえず走る為のレストアは完了ですね

DT200WR エンジン始動！！

前回燃料コックを修理して次はキャブのＯＨの予定でしたが、以前メイトをレストアした際に
ある部品が無く正常にアイドリングしない状態だったのを思い出したのでＤＴも確認の為に
外して見たところ・・・


やはりパイロットエアスクリュの小さなＯリングとワッシャがありませんでした。


そこで私のパーツコレクションの中から奇跡的に丁度良いサイズのＯリングとワッシャを発見

パーツをキャブに取り付けて規定のパイロットエアスクリュ2回転戻しでエンジンを掛けてみると、
なんと正常にアイドリングするではありませんか！！

こうなったら走らせずにはいられません
急いで取り外した外装と保安部品を取り付け、早速試乗してきました


その結果、普通に走る事は走るのですが何か本調子ではない様な感じ


やはりキャブのＯＨをしないと本来のパワー感は味わえないようですね
まだまだＤＴ200ＷＲのレストアは続きそうです。

貴重な2スト ＤＴ200ＷＲ！！

この度、友人のちゃりさんに貴重な2ストオフロードバイクを譲って頂きました


当時の2ストオフロードレーサーレプリカ ＤＴ200ＷＲ
今見てもまったく古さを感じさせないレーサー譲りのスタイリングは最高にカッコイイのです。


肝心のバイクの状態ですが、恐らく3年前の龍神月山で走ったままの状態の様だったので
とりあえず外装を外して洗車からはじめました。

次に燃料コックをＯＮにするとガソリンが滲み出ていたのでパッキンを交換します。


ここの2本のネジを緩めてフタを開けると、


こんなユーモラスな顔が現れます！


中のパッキンを新旧比べてみると顔型の方は大丈夫な様でしたが・・・


Ｏリングの方は左の新品に比べ細く痩せている様に見えました。
多分ここの部分からガソリンが滲み出していたのだと思います。

ガソリンを入れてコックをＯＮにし、滲み出さないのを確認してコックの修理は完了です。

このＤＴを引き取りに行った際、状態を確認した所チョークを引いてエンジンは掛かるのですが、
戻すとアイドリングしないでアクセルを開けると止まってしまう症状だったので、次回はキャブの
オーバーホールをしたいと思います

龍神月山2013

7/27・28日に行われた龍神月山2013に今年も参加してきました！
今回は50ｃｃと4時間エンデューロのダブルエントリーです

連日大雨警報が発令される程の豪雨でコース状況は最悪
川も洪水のような勢いで流れている為、月山名物の川渡りが中止になってしまいました。

そんな中、レース初日は50ｃｃ90分耐久レースです。
コツコツとレストアしたうちのメイトはどんな走りを魅せてくれるのでしょう？

さあ、いよいよスタートです。


エンジン停止状態からのスタートなのでいきなり出遅れました。
キック始動でギヤ付きのメイトにこのスタート方法はちょっと不利でした

スタートしてコースに入ると水を含んだ土が滑るすべる
焦らず転倒しないよう慎重に走りました。


ここの段差は車高の低いメイトにとって超難関！
お腹がつっかえて進めないのです。もう引っ張り上げて押すしかないっ


コースはドロドロで田んぼの中を走っているようです。


それでもメイトは、タイヤが細い分まだマシな様でした。
コツコツと1本ずつスパイクのピンを抜いたスノータイヤも良い仕事してくれてます！


このドロドロのコースで耐える事90分
気力も体力も尽き果てる頃、なんとか無事にゴールする事ができました
正直50ｃｃのレースがこんなに辛いとは思ってもいませんでした。

気になる結果は・・・なんとっ！！
Aクラス４位に入賞してました予想外の結果に本人もビックリです
コースはドロドロの悪条件で辛いレースでしたが頑張った甲斐がありました。

そして翌日は、４時間エンデューロです。
今回はペアでの参加なのでふれあいタイムまでの約２時間を私が走ります。


さあ、緊張の瞬間！４時間エンデューロスタートです

スタートしてからしばらくは前日走った50ｃｃのコースですが、夜中に降った雨で
さらにぬかるんでいて、アクセル開ければ一気にバイクは横を向きます

そしてその先には・・・


魔のゲロゲロヒルクライムが待っていました
このポイントでは転倒者続出で、私も何回も何回も転んでもうボロボロでした


立谷沢川は増水の為渡る事は出来ませんでしたが、その支流はなんとか渡れました！
しかしそこには落とし穴が潜んでいて２回ほど撃沈
運良く水没は免れましたが、ここはギャラリーが多いので・・・（恥）。


いつもの水無川は完全に水が抜かれて意外と走り易かったです！

前半2周はゲロゲロヒルクライムで散々苦労しましたが、後半2周はリヤタイヤの空気を
少し抜いたお陰で順調に上れて、調子が出てきた頃にはふれあいタイムになってました。

後半2時間はペアを組んでるKさんの出番です！
やはりヒルクライムで苦労したようでしたが、1周回って来て運命の2周目・・・
ヒルクライムも調子良く上ってこれからという時に、エンジントラブルにより残念ながら
リタイアとなってしまいました

今年の龍神月山で4時間EDは残念ながら完走出来ませんでしたが、初のダブルエントリーで
運良く入賞する事も出来てホントに楽しい2日間でした！


来年もまたダブルエントリーで参加したいと思います

今年はWエントリー！！

龍神月山2013まであとわずか！
今年は50ｃｃの９０分耐久と４時間エンデューロのWエントリーで参加しますよ！！


初の50ｃｃレースで使用するマシンはもちろん、レストアして復活させたあのメイトです。
無改造クラスにエントリーなのでとりあえずタイヤだけ交換しました。


実はこのタイヤ、スパイクタイヤのピンを１本１本丁寧にペンチで抜いた力作なのです！
これが土の上で結構いい感じにグリップしてくれるんですよ

あとは９０分完走目指してガンバルのみです

タクトにサイドスタンド

タクトにはセンタースタンドしか付いていませんが、リアボックスを装着した事により
スタンドがけが非常にやり難くなっていました。


そこでサイドスタンドを取り付けてみました！


やっぱりサイドスタンドがあると簡単に止めれるので便利ですよね

タクトにリアボックス搭載

うちのタクト・フルマークにはサイドトランクが装備されていますが、小物入れ程度の
広さなので残念ながら私のレインウエアが入りませんでした。


急に雨が降って来た時の為に最低でもレインウエアだけは入れたいし、ヘルメットも
入ればもっと便利なのでセローで使っていたＧＩＶＩのＥ26Ｎを載せる事にしました！


セローからベースを取り外して、タクトのキャリアに取り付け完了！
タクトはキャリア下のスペースが広いので簡単に装着出来ました

後はボックスを載せて完成です！


ちょい古タクトにシンプルなデザインのＥ26Ｎ、これ結構似合ってるでしょ！？
スリムなボディにはちょっと大きいような気もしますが、レインウエアもヘルメットも一気に
収納出来るのでこれででしょ！


ＧＷ初日は生憎の雨でしたが、雨が止んだ隙に桜の下でパチリッ
こちらの桜は今がちょうど見ごろですよ！