本格的なステアリングカバー

今回は、ニュービートルの純正ウレタンハンドルを本格的なレザーハンドルに替えてみよう！
という事で、atc　volante cover の装着に挑戦してみました！

まずは、純正のハンドルにステアリングカバーを被せます。

これは車種別専用に作られているのでちょっとキツめですが、しっかり位置を決めましょう！
そして縫いやすいように、手のひらでニギニギしてなじませます。

後はひたすらステッチラインを、専用の針で縫い上げて行きます！

この時、純正ウレタンハンドルの合わせ目のラインが丁度真ん中にあるので
そのラインに沿って縫い合わせて行くと、キレイに真っ直ぐ仕上げられます。

ようやく上半分が完成！

地道な作業ですが、キレイに出来上がって行くとだんだん楽しくなってくる

３分の２が縫い終わって、最後の糸を止める所でトラブル発生！！

ここは直接レザーの穴に糸を３回程通して止めるのですが、針がなかなかレザーを貫通しなくて
力任せに押し込んだら折れてしまいました。そして思いっきり指に刺さった（痛）

ペンチなどを使ってやった方が、簡単で確実に通せるようです。
しかも付属の針より、家にある縫い針を使った方がよく刺さりました！

メーカーの説明によると、完成まで約２時間と書いてあったのですが
私の場合、作業開始から約４時間もかかってしまいました。

でも、自分ではかなり良い仕上がりになったので大満足です！
純正レザーステアリングと同じステッチで縫い上げたので、握った感じも
純正とほとんど変わらず、ちょっと太巻きになって手によく馴染みました。

このステアリングカバーは、レザーハンドルに替えたいけど純正エアバックは生かしたい！
という方にピッタリの逸品ではないでしょうか！是非おススメです。